日韓高校生 未来対話 in 釜山

未来世代 希望学校 in 奈良

参加者の感想文から

■ 前田璃海さん
今回の韓国スタディツアーで私は、日本にいた時よりも積極的になったと自分では思っており、これから挑戦する時は、思い切ることが大切なんだと感じました。韓国での交流では、相手が「友達」と言ってくれてとても嬉しかったです。普段は他学年や他校の人と話す機会は少ないけれど、現地では自然と会話が生まれ、行く前では考えられないほど自分から話しかけることができました。異文化交流を通じて、積極性や自信がついたと思います。

■ 橋長芽生さん
このスタディツアーは本当に楽しく、参加できて良かったと心から思いました。韓国語で現地の人と話すことに挑戦し、思っていた以上に意思疎通ができた喜びと、もっと翻訳機なしで会話したいという目標が生まれました。現地のガイドさんから釜山の歴史や背景を学び、訪れる地の背景を知り尊重する大切さを実感しました。最終日には「また行きたい」と思うほど、学びと楽しさが詰まった6日間でした。

■ 米沢絢羽さん
私は韓国に興味を持っていなかったのですが、現地でハングルを見て、単語を覚えられると嬉しくてもっと知りたくなりました。カンカンイ芸術村で昔の女性たちの強さや、韓国と日本の歴史的つながりを知り、感銘を受けました。言葉の壁にぶつかりながらも、釜田青少年センターの皆さんとたくさん交流でき、最後には別れが寂しくなるほど仲良くなれました。このツアーで初めての経験をたくさんし、韓国をもっと知りたいと思いました。

参加者の感想文から

■ 石井由香里さん
初めての海外で不安もありましたが、チェジュ島の自然や文化、人々の温かさに触れ、とても楽しい時間を過ごせました。歴史を知り、現地の方々と交流する中で、言語の壁を感じつつも、自分から歩み寄ることの大切さを学びました。お土産や写真を一緒に撮りながら、友情を育むことができ、これからも韓国語を学んで次は自分がもっと積極的に関わりたいと思えるようになりました。

■ 窪田謙心さん
済州島に着いて、初めてその自然の美しさや壮大さに心を奪われました。現地の歴史を学び、トルハルバンや石垣、民俗の背景に沖縄との共通点を見出したとき、文化は国境を超えて続くものだと感じました。済州の高校生との交流では、自分のルーツや方言に関する新たな気づきがあり、異文化理解を深めるだけでなく、自分自身を見つめ直す機会となりました。

■ 井上佳恵
済州島の歴史を現地で学び、教科書にはない真実や自然に溶け込む悲しみの跡に心を打たれました。ゲストハウスでの共同生活では、言葉の壁を超えて友達との絆を深め、笑顔や身振りでのコミュニケーションの力を実感しました。多様な背景を持つ仲間と過ごす中で、学びの多い時間を過ごせ、視野が広がる貴重な体験となりました。